「やりたくないこと」は分かるけど、「やりたいこと」が分からない話

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目標設定が苦手すぎる

会社員であれば誰でも一度は「目標設定」や「上司からの評価」という試練を経験しますよね。

私もこの時期になると毎回憂鬱になります。

そもそも、会社という組織に所属している以上、会社の利益に貢献しなければならないのは当然です。そのために他者が仕事の評価をして、どのくらい価値を提供できているのかを可視化するために目標を設定する必要があるのは理解しています。

要領の良い、仕事ができる人であれば、「自分のやりたいこと」と「会社から求められる仕事」を調整して、納得のいく目標設定ができるでしょう。

しかし、「自分のやりたいこと」が明確でない人だと、毎日ただ「会社から求められる仕事」をこなすだけになってしまいます。

「やりたくないこと」ばかりが増えていく

私自身、現状ではやりたいことが明確でないため、興味も熱意も湧かない仕事で成果を出すことを求められる状況に陥っています。(自業自得ですが…)

多少興味のある仕事に挑戦しようとしても、これがもっと大変だったらどうしようと尻込みしてしまい、結局よくない状況になっています。

「やりたくないこと」を考えてみる

悩んでいても状況は変わらないので、最近やりたくないと感じた仕事やタスクをざっと書き出してみました。

  • 折衝業務
  • 電話・メール
  • 制作進行管理
  • 予算管理
  • チェック

これらは今のメイン業務のほとんどです。

では、なぜやりたくないのかを少し深掘りしてみます。

  • 折衝業務:1対1のコミュニケーションで精一杯なのに、それを複数の人とやる必要がある。情報が多すぎて、そこにエネルギーを注ぐと他のタスクに手が回らなくなる。
  • 電話・メール:営業の人ほど電話やメールをするシーンは少ないが、最低限のやり取りをするだけでも頭を悩ませることが多く、重なるとストレスがすごい。
  • 制作進行管理:各々がスケジュールに従って動けばいいのではと思う。管理する側ではなく、管理されたい。
  • 予算管理:見積もり通りに進むことはほぼなく、調整に時間がかかる。作業の必要性は理解できるが、自分が進めるとなると億劫になる。
  • チェック:必要不可欠な作業だが、他人に任せて自分は創造的な仕事に専念したい。

書けば書くほど、モヤモヤしてきました…。けれども、まずは何事も言語化するのが大切ですね。

ネガティブな情報は記憶に残りやすいと言われています。

そのため、一度でも「これは嫌だ」と考えてしまうと、その仕事へのやりがいを感じづらくなり、今の状況に陥っています。

「やりたいこと」をするには…

「やりたくないこと」ではなく「やりたいこと」をすればいいのですが、現状では「やりたくないこと」をしないと「やりたいこと」を自由にできない状況です。

それに、「やりたいこと」をアピールして主体的に動く度胸もありません。

自信が持てないと動き出せないのは自分の悪いところだとわかっていますが、動くために必要なエネルギーが「やりたくないこと」に使われてしまい、「やりたいこと」にたどり着く頃には力尽きてしまいます。

まずは、できるところから徐々に「やりたくないこと」の割合を減らしていきたいです。

そうすれば自然と「やりたいこと」に割く余力も生まれてくると思います。

このブログは、「やりたいこと」の一つなので、自分のペースで少しずつ書いていきたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます!

いつか、やりたいことだけやって暮らせるように、今は辛抱…!

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